みなさん、こんにちは!
未来建設・コーチ 村岡 誉久吏(つくり)です。
手帳を使っていても、うまく使えない、手帳にはスケジュールしか書いていない、ワクワクリストを書いても書いただけで終わってしまうと思っている人は多いでしょう。
そして、多くの場合、このようなことを思っている人の感じていることをコーチングで掘り下げてみると、共通した一言が出てくる。
その言葉は「時間がない」ということです。
時間があるのに、時間内と感じてしまうのはなぜでしょう。
【自分磨きコーチング手帳】やりたいことは考えればたくさん出てくるのに、時間がない!と思ってしまう理由は?
手帳を選ぶ時の理由として、ワクワクリストをあるからと、買う人が多いのではないでしょうか。
ワクワクを書けば叶う!
手帳にワクワクを書いたら叶った!
このような言葉の誘惑に釣られてしまうのです。
それもそのはず、誰もが自分のやりたいことをやりたいと思っている。
そして、ワクワクリストを書くことはとても大切なことなのです。
ワクワクリストを書くとき、夢を膨らませ、心が弾み、日常忙しい中で考えることを忘れていた自分と向き合う時間になるからです。
ワクワクリストを書いたら、やりたいことがいっぱい浮かんだ、コロナが落ち着いたら海外旅行に行きたい、部屋の片づけをしてホームパーティーを開きたい、体を休める時間も持っていきたい・・・。
毎日忙しいし、いままでもやりたいことをできたことがないんだよね・・・。
できないと思っている理由は、日々の仕事、家事、友人との約束などいろいろなスケジュールや、日々のやることに追われてしまっているため「時間がない」と思っているからではないでしょうか。
コーチングのクライアントさんからも、「時間がない」という言葉が出ることがあります。
その言葉が出てきたときに決まってする質問
それは、「どんな風にスケジュールを組んでいるのか」です。
【自分磨きコーチング手帳】自分の時間を知れば、時間は作っていける
「どんな風にスケジュールを組んでいるのか」
自分のスケジュールを組むときに、どのようにしているだろうか。
時間がない人と思う人は、決まった予定、仕事のアポイント、講座やセミナーの時間、友人との約束のスタート時間だけを予定として書きこんでいるのだと思います。
ここが、時間がないと思ってしまう原因の一つなのです。
会議やセミナー、講座は終了時間が決まっているので、必然的にかかる時間、必要な時間はわかります。
例えば、セミナーや講座の後に予定を入れるとき、終わる時間に合わせて、次の予定を決めていると思います。
ですが、終了時間だけを見ていて、リアルに会う場合は、現地に行くまでの時間、帰る、他に移動する「移動時間」を考えていないことが多いと思います。
たとえ考えていても、頭の中で考えるだけでスケジュールには入れていない人が多いということです。
「時間がない」という状態から抜け出すには、スケジュールを組むときに、出かける準備(服を着る、メイクをする、ヘアを整える)時間、現地からの移動時間もスケジュールに入れておくことをおススメします。
そして、スケジュールには日常当たり前になっていることもスケジュールに組み込むことで、アポイントや友人と過ごす時間にどのくらい使えるのかが、手帳を見るだけで把握することができます。
【自分磨きコーチング手帳】自分のやりたいことをやるための時間も確保する!
自分の時間を知るだけで、時間への意識は変わってくるでしょう。
日々、当たり前になっている空気のような存在のルーティンに、どのくらいの時間が必要か知っているでしょうか?
時間は、誰にも共通に24時間あるのです。
その同じ時間の中で、やりたいことをやって、心にも余裕があるように見える人がいます。
そのようなときに、どのように時間を使っているんだろう?そんな疑問から、時間術やノート術を学ぼうと考える人は多くいます。
が、まずは自分が何に、どのくらいの時間を使っているのか?を知る必要があるのです。
自分の時間を見ていくこと、自分を知っていくことは、コーチングを受けることで容易にできます。
コーチングで思考も内面も磨くことは、自分磨きに欠かせないことといってもいいでしょう。
【自分磨きコーチング手帳】コーチングで自分のために使える時間を知っていくことも自分磨き
自分磨きをしたいと服やメイク、ヘアに気を配る自分磨きを続けていくためには、維持していく時間も必要です。
自分のために使える時間を知っていくことも自分磨きに繋がることを忘れてはいけない。
そのためには、時間やスケジュールだけではなく、思考や感情といった、自分の内面にも意識を向けていくことも大切なのです。
そこで、コーチングを使っていくといいのです。
コーチングは、目的や目標を達成するためのものと思っている人は多いでしょう。
ですが、コーチングは、自分に意識を向け、自分の心の声を聴き、自分を整えていく、自分の思考と内面を磨き、整えていくことにも効果があるのです。
【自分磨きコーチング手帳】自分を知っていくための「更地コーチング」
産まれてからいま現在までの自分の人生、起こった出来事、感情などを振り返っていくと、辛さも悲しさもあります。
中には思い出したくないことも・・・あるでしょう。
辛いこと、イヤだったは思い出したくない。
そのような記憶や思いを思い出したり、振り返る必要があるのか?と思う人もいるでしょう。
が、いま悩んでいること、いつも同じことの繰り返しばかりをしている、苦手と思うことというのは、自分の行動の妨げやブレーキをかけていることは、過去からの出来事、人間関係などが原因になっていることが多いのです。
そのような過去がいまに繋がり、いま発見したことが未来の自分を創っていくので、更地コーチングで見つけた発見、気づきを受け止めて前に進む1つとして、感情も、思考も一度更地にしていくといいのです。
更地というのは、建物を建てるときは既存の建物があると
新しい建物を建てていくことができません。
なので、既存の建物を壊し、更地にし、土を掘り、建物の基礎を創ることから実際の建物が完成するまでにいろいろな工事をしていきます。
自分を知る、自分の時間の使い方を知っていくことは、自分の基礎を創っていく一歩です。
【自分磨きコーチング手帳】スケジュールを組むときに気を付けることとは?・まとめ
時間がないというのは、やりたいことを行動しない、やると決断しないための一つの言い訳になります。
といっても、実際には、自分が何にどのくらいの時間を使っているのか?どのくらいの時間が必要なのかがわかっていないだけなのです。
自分磨きコーチング手帳は、自分のルーティン、自分の日々やることを整理しながら、一日の自分を振り返ることができます。
毎日の自分の時間、使っている時間を視覚化していくことで、時間の使い方を見直し、スケジュールの組み方を見直していくことができるので、ワクワクリストに書いたこと、いまの自分に本当に必要なことに時間を使っていくことができるようになる。
時間がない、時間が足りないという人は、日々やっていることに使っている時間を大まかでもいいので、計ってみるといいでしょう。
そこには、自分の身体を休める時間、移動する時間、歯磨きの時間、お風呂に入る時間といった、日々やっていることも入れてみるといいですよ。
わたしも、時間術やノート術などの本を読んだり、講座やセミナーを受けたことがありますが、どこかしっくりくることがなかった。
そこで、自分に必要なことは何だろう?とコーチングを使って見つけました。
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