水星逆行期間は自分の振り返りや見直しに良い期間。その期間にやること、自分磨きのリストを手帳に書き出す

未来建設・コーチ　村岡　誉久吏（つくり）です。

水星逆行は、1年に4回ほどあります。

期間としては、おおよそ3週間ほど。

その期間、一般的に水星逆行は、止まる、遅れる、後ろ向きになりやすい、戻るといったことが起こると言われています。

この期間に起こりやすい6つの影響は、

・移動がスムーズにいかなくなる

・パソコンやスマホなどの電子機器のトラブルが起きやすい

・復縁のチャンス

・過去の振り返りや見直しにぴったり

・体調不良を起こしやすくなる

があります。

何かと良くないイメージがつきものですが、この期間にやっておくといいこともあります。

2021水星逆行でやっておくことを手帳に書き出す

9月27日から始まる水星逆行は、2021年最後の水星逆行です。

9月、10月には、2022年の手帳も店頭に並び始め、手帳シーズンの到来です。

新しい手帳が店頭に並び始めると、気持ちは、来年の手帳はどの手帳にしようか？と考え始めます。

来年の手帳選びも、大切ですが、その手帳にワクワクリストを書くならば、その前にやっておくといいことがあります。

水星逆行期間は、自分の見つめ直しや、緊急性のないやることを中心に、2021年のうちにやっておくことを、手帳にリストとして書き出しておきましょう。

良くないイメージの多い、水星逆行の期間。

順行してる期間は、ものごともスムーズに進みやすく、人とのコミュニケーションや人間関係も、うまくいっているように感じる期間です。

ということは、その流れが逆になるので、良いとき、スムーズに流れている時と逆のことが起こりやすいということ。

そこで、その期間は、普段と同じように過ごしながらも、いつもよりも、気を付ける、二度・三度の確認をするという感じで、少し慎重に対応をするといいのです。

そして、忙しい毎日に追われるなかで、やっておきたいのに、なかなか手を付けることができないこともあると思います。

そういったことを、リストに書き出し、1つ1つ完了させていくことで、水星逆行が開ける10月19日以降には、年末に向けて一気に行動をしていけます。

理想の日々の暮らしを考えるとき、忙しく、いつもバタバタと過ごし、緊急、重要なことばかりに追われるよりも、緊急でも重要でもない、だけどやっておくことを進められるようになりたい。

と、思う人は多いでしょう。

でも、忙しすぎて、見直しや軌道修正をする時間を持つこと自体が、難しい、無理と思っている人が多いのです。

そのためには、緊急、重要なこともそうですが、緊急でも重要でもないことも、こういった期間を使って書き出しておくといいのです。

1年に4回ほどある水星逆行の期間は、このようなことを、一度立ち止まって、振り返ったり、見直しをして、水星逆行が明けたら、一気に行動していく。

いわば、小休止の期間とも言えます。

これまでやってきた方法、やっていなかったこと、自分と人とのコミュニケーションの取り方など、時には、ゆっくりと時間をかけて振り返る、見直しておくといいのです。

ワクワクリストを書いてはいても、実際に叶ったかどうかを確認する人は、想像よりも少ないのです。

数年たってから、気づいたら叶っていた。と言っている人の話を聞いたことがあると思います。

それでは、せっかく書いたワクワクリストも、忘れ去られた存在になって、もったいないと思います。

だからこそ、振り返りや見直しにぴったりの、水星逆行の期間を使って、叶っているのか？書きだしたワクワクリストはどこまで進んでいるのか？と、確認をするといいのです。

このような確認をせずにいるから、ワクワクリストを書いても、叶わない、叶っていないと思い込んでしまうことが起きます。

水星逆行の期間に叶ったワクワクリスト、そして、まだ叶っていないワクワクリストを、一度棚卸ししておく。

そして、2022年にも引き続き取り掛かっていくワクワクリストに入れるのか？

それとも、手放していくのか？と言うことも、併せて確認しておくといいでしょう。

自分だけでは、見直しも、振り返りも苦手でできない。と思っている方は、水星逆行の期間にコーチングを受けてみる。コーチとの対話をしながら、振り返り、見直しをしていくの良いと思います。