【a-スタジオ・BIGIN】売れなくなった時にやりたかったことができた!

みなさん、こんにちは。

未来建設・コーチ/村岡 誉久吏(つくり)です。

2月5日放送のTBSテレビ・a-スタジオゲストは、BIGINさんでした。

BIGINと言えば、イカ天(三宅裕司のイカすバンド天国)がきっかけでデビューをした、石垣島出身のバンドです。

三宅裕司のいかすバンド天国 - Wikipedia


a-スタジオの放送での話を、コーチングと掛け合わせてみようと思います。

【a-スタジオ・BIGIN】デビュー30周年・デビュー曲は?

BIGINの曲を聴くと心が落ち着く、ゆったりとした気持ちになります。石垣島出身ということもあり、メロディも歌詞もすーっと心に、耳に入ってくる曲が多いですね。


BIGINは、今年デビュー30周年。

1990年「恋しくて」でデビュー
2000年「涙そうそう」

2002年「島人ぬの宝」などがあります。


でも、実はデビュー曲「恋しくて」がバーンと売れたが、すぐに売れなくなったそうです。


起業をしている人は、自分のコンテンツやセミナーの集客がうまく行かなった時に、落ち込んでしまう、凹んでしまう。

そういった一度のうまくいかなかったことを、いつまでも引きづってしまうこともあるでしょう。
ですが、BIGINはデビューして売れなくなったことで、本当にやりたかった、車1台で各地を廻って、ライブハウスでライブをやることができたと仰っていました。


本当は、どんなことをやっていきたいのか、何をやりたいのかということをコーチングで見つけていくといいでしょう。

【a-スタジオ・BIGIN】福山雅治が売れすぎて、1人で闘って大丈夫か心配になった

実は、BIGINは福山雅治さんと同期で、同じ年・同じ日・同じ事務所からデビューをしている。
デビュー曲が一気に売れて、すぐに売れなくなってしまったBIGINとは逆に、福山雅治さんはどんどん売れていった。


そんな福山雅治さんが売れすぎて、1人で戦っていくのは大丈夫かな?と心配になったとお話していました。
BIGINはメンバーが3人なので、全てを1人でやるわけでも、ライブも楽曲もすべて3人でできるけれど、福山雅治さんは、全てを1人でやっているから心配になったのだそう。


起業をしている人、起業をしようと思っている人の多くは、自分一人ですべてをやることから始めるでしょう。


一人でやっていくことが悪いことではありませんが、相談できるパートナーを持っておくといいのです。


壁にぶつかったときに、辛くなったときに、話をできるパートナーがいるか、いないかで、その先の気持ち、行動は変わってくるでしょう。

パートナーは、友人でもいい、お付き合いしているパートナーでも、起業仲間でもいい。ただ、気兼ねなく、安心して話せるパートナーかどうかを見極めることが大切です。


もし、誰もいないという人は、コーチというパートナーを見つけていくといいのです。

【a-スタジオ・BIGIN】それぞれの夢を大切にしていきたいからメンバーを変えた

BIGINは、ドラムとベースは、ずっと同じメンバーでバンドとして活動していたが、いまは、ボーカル・比嘉さんの息子さんがドラムを担当されている。

ずっと同じメンバーでやっていれば、一番やりやすいというのは、誰でもわかるし、思うのは誰もが考えることです。

ですが、BIGINは違うのです。ずっと同じメンバーでやってきたけど、ずっとBIGINだと、BIGINの音楽しかできない。本当は、ドラムの方も、ベースの方も、その楽器を選んだからには、その楽器でやりたい夢があると思う。


ならば、その夢に向かって欲しい、叶えてほしいと思ったとお話していました。
この考え方は、素敵だなと感じたのです。


ビジネスをしていくうえで、人を応援できる人、人に応援される人というのは、とても大切なのです。
でも、実際は、自分よりもうまくいっている人に嫉妬をしてしまう、足を引っ張るという人もいますね。


福山雅治さんのお話の中で、出てきたエピソードからも、BIGINは応援できる人たちという印象があります。


そのエピソードは、福山雅治さんが一気に売れたときに、心配になったのも事実、だけど、やっぱり悔しさもあったけど、BIGINとはビジュアルも、方向性も違うから、お互い頑張れたらいいなと思ったと仰っていたんです。

【a-スタジオ・BIGIN】仲良しの秘訣は昔話ができるかどうか

BIGINは、小学生から一緒に幼馴染みで、とても仲がいい。
仲良しのは昔話ができるかどうかが大きいと思うとお話されていました。


でも、BIGINといるときの言葉は方言をどんどん出して話すし、態度と、東京の友人と一緒にいるときの言葉、態度が違うという話が出ていました。


付き合う相手、過ごし方、話す内容は、相手によって違っていいのです。


捉え方によって、八方美人と思う人もいますが、コーチング的に見ていくと、あり方であったり、コーチング的コミュニケーションがうまく取れていると言えます。


仕事の時、友人といるとき、それぞれに無意識でも自分は変わっていると思いますよ。

【a-スタジオ・BIGIN】音楽を通して変えたかった想い

BIGINのボーカル・比嘉さんのお話で、沖縄は外国と思われていることがまだあって、日雇いバイトをやっていた時に、外国人の列に並ばされたことがあったそうです。


その経験から、音楽を通して変えたかった想いとして、きれいな言葉で歌うことを意識されていたそうです。


なので、安室奈美恵さんやスピードが一気に東京に出てきたとき、とても嬉しかったし、時代が変わっていくってこういうことなんだなと思ったと話されていました。


何かを始めるときには、何かを伝えたいと思うことはあるでしょう。

これから起業をしていきたい人、起業をしている人の中にも、自分の伝えたいことなどがわからなくなってしまったときなどにも、パートナーがいるといいのです。

【a-スタジオ・BIGIN】まとめ

BIGINの曲は、何度も聞いていましたが、じっくりとメンバーの話を聴いたのは初めてでした。
BIGINの曲を聴くようになったきっかけは、派遣社員で働いてしたときに、社員の人がカラオケでよく歌っていたことで聴くようになりました。


なんでもそうですが、うまくいくこともあれば、うまくいかないこともあるので、そこをどうやって乗り越えていくは、人生でも、ビジネスでも大切なことだと思います。

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