【コーチング手帳】コーチングで人生をデザインする手帳を使っていく

コーチング

みなさん、こんにちは。

未来建設・コーチ/村岡 誉久吏(つくり)です。

Googleカレンダーアプリやタスク管理アプリを使っている人増え、アナログ式の手帳を持ち歩く人も減っていました。

ところが、この数年でアナログ式の手帳が見直されています。

アプリを使う人が多いにも関わらず、毎年10月くらいから雑誌では手帳術や手帳も選び方といった特集が組まれています。

今回は、手帳にコーチングを取り入れながら、使っていく方法をお伝えします。

【コーチング手帳】理想のライフスタイルを想像する

自分のことは、知っているようで知らない、自分の本当の想いや願い、湧いてくる感情、思考。

自分の心の中にはあっても、何となくしまったままにしていたり、うっかり忘れていたり、自分で自分を認められずにいることもあります。

コーチングでここを明確にしていくことで、自分が幸せを感じる過ごしていける環境、自分の進みたい、未来の自分を形にしていくことができるのです。

そこで、いまの自分を知るために、4つのことを思い出してみるといい。

  • 自分の好き・嫌い
  • 自分に得意なこと、やってきたこと
  • 自分のこれまでの実績

そして、

  • これからの人生を過ごしていくための理想のライフスタイル

例えば、人間関係のしがらみや、人からの目を気にせずに、自分の思うままに行動していた時の記憶。

好きや嫌いをはっきりと主張できていた時の自分の記憶。

学生時代、社会に出てからやってきた、学んだことはどんなことがあるでしょうか。

手帳を使いこなしたい、うまく時間管理をしたいと思う奥には、なりたい自分の理想が、暮らし方の理想があるはずです。

その理想を、思いのまま手帳に書いてみることです。

そうすると、意外といろいろなことをやっている、やってきた自分がいることに気づくでしょう。

【コーチング手帳】人生を後悔しないためのワクワクリストリスト作り

人生も時間も無制限に永遠にあるわけではありません。

そして、その限りある時間の中で、体力や記憶力などを気にせずに過ごせる時間も限りがあります。

明日でいいや、今度でいいやと先延ばしにしていけば、行くほど、何かをできる時間は減っていくのです。

もし、あと1ヶ月で、あなたの時間も人生も終わりを迎えます。と言われたとしたら、どんなことを思い、考えるでしょう。

これからまだある自分の時間に意識を向け、今の自分と向き合ってみることで、あなたが本当に大切にしたいものが見えてくるのです。

見えてきた、本当に大切にしたいことを現在に生かしていくことで、これからのあなたの人生は、さらに充実した未来へとあなたを連れて行ってくれます。

そこで、あなたのこれからの人生を進んでいくためのリストが必要なのです。

そのリストを、自分が幸せと感じるための、やりたいことを先延ばししていかないためのワクワクリストを、手帳に書き出しておくといいでしょう。

ワクワクリストがあれば、外食で食べたいものをどこにしようか、何にしようかと悩む時間を短縮できるからです。

【コーチング手帳】自分の役割を再確認する

自分という人は、この世界にたった一人あなただけです。

そのあなたには多くの役割があります、妻、母、会社員、誰かの友人、自分自身などです。

身体は一つであっても、自分の中には沢山の役割があり、それぞれのあり方があります。

その一つ一つに役割の中で、優先順位は状況によって変わります。

母であれば、自分ではなく、母であること、子どもの予定や都合に合わせていたかもしれません。

妻であれば、ご主人が優先になり、会社員であれば会社の中での役職や立場が優先になっていたことでしょう。

ですが、これからの人生をデザインしていくためには、今はどの自分にエネルギーを集中させるべきなのか?を考えていくことも重要です。

自分が理想とする役割のバランスはどんな形なのか?

自分が本当に優先したいこと、それを大事にしていく方法をコーチングを使って探っていきます。

それは、1週間、1ヶ月の中で日替わりメニューになることもあります。

【コーチング手帳】理想の1日、1週間、1ヶ月を手帳に書き出してみる

いままでは、1日、1週間、1ヶ月を、日々の忙しさで、なんとなく過ごしていたかもしれません。

気づけば、あっという間に1日が終わってしまう、1週間があっという間に終わってしまう、今月も半分が過ぎてしまったと感じていたことも多かったと思います。

ですが、その中でも、1年間ずっと忙しくて何もしないで過ごしているときはありません、時にはいろんなことが重なって、慌ただしく過ごすこともあれば、気持ちがいいほどスイスイと進んで過ごしているときもあるはずなのです。

スイスイと進んで過ごしたときのことを成功パターンとして、その時に状況や感情、出来事、どのようにやったかということを思い出してみるといい。

そうすることで、もっと自分らしい幸せな時間を作ってみよう、これなら上手く行く、やっていけるという、時間の使い方やスケジュールの組み方をイメージし、手帳に理想の1日、1週間、1ヶ月を書いてみるのです。

自分のこれからの人生を、どんな時間の流れで、どのように、何をして過ごしていくのかを、手帳でいつでもチェックしておける状態を作るのです。

【コーチング手帳】タスクマネジメントを整理・見直す習慣をつくる

アナログ式の手帳を使う理由は、頭の中に余裕スペースを作るためと言っていいでしょう。

いままで、今日やること、これからやることを頭の中だけで考えていた人も多いでしょう。

頭はすべてを記憶しておけるほど、スペースは広くありません。

そして、頭の中だけで、やることも、やっていくことも、スケジュールも、家族のことなども考えて、覚えておこうとしても、必ず漏れや忘れてしまうことが起こります。

沢山のやること、やりたいことは、頭の中ではなく、手帳に書き出して整理していく。

その中で優先することや締め切り等を見える化する。

  • 自分の好き、得意を活かしながら、
  • 本当に今やることは何か?
  • 自分がやるべきことは何か?

を検証し、やらなくてもいいこと、誰かに任せられること、は人にお願いして効率化することです。

そして、リストの中から、今、本当にやりたい事を選び、抜き出していくと、今の自分に必要なことだだけが手帳に残りっていくようになるのです。

【コーチング手帳】コーチと一緒だから、型にはまらず、あなただけの未来をイメージ化していける

多くの人が手帳を自分だけで使います。

ですが、コーチング×手帳では、1人で探し、見つけていくのではないく、コーチングと手帳を活用していくのもいいのです。

そうすると、手帳を使うだけでは見つからなかったような、思いも寄らないストーリーやあなたらしさが溢れる未来を見つけ、進んでいくことができるようになっていきます。

【コーチング手帳】やりたい・進みたい、人生をクリエイトしながら、未来を創る

「やらなきゃ」は無し!「つらいけど、やらなきゃ」も無し!

「しなければ」や「しなきゃ」でやっていると、前に進まないどころか、頭だけで考えてしまって、行動していけなくなってしまうのです。

「やらなきゃ」や「つらいけど、やらなきゃ」ではなく、どうしても進みたくなってしまう、「やりたい」「やってみよう」そう思えるような人生を創っていくことは誰にでも、同じだけチャンスがあります。

【コーチング手帳】コーチング×手帳まとめ

あれもこれも頭だけで考えていては、1日が終わったことろには、肝心なことを忘れてしまうことが多くあります。

ですが、妻であろうと、母であろうと、恋人であろうと、いまのこの人生は、あなた自身の人生を創っていくために、必要チャンスを見つけ、掴んでいけばいいのです。

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