みなさん、こんにちは。
未来建設・コーチ/村岡 誉久吏(つくり)です。
1月31日から、水星逆行に入っています。
期間は2月21日までですが、水星逆行期間は、なにもしないほうがいいと思っている人も多いのではないでしょうか。
そんな人のために、水星逆行期間中にやっておくといいこともあるので、今回は水星逆行を味方につけるお話です。
手帳=ワクワクリストと思っているけど本当なのか
ワクワクリスト、WISHリスト、ドリームマップを書くといい、数年ぶりに会った友人は、ワクワクリストを書くようになって、どんどん夢が叶ったこと、行動できるようになったこと、自分の好き嫌いがはっきりしてきたと言う。
ワクワクリスト。
聞いたことはあるけど、いままで書こうと思ったことがなかった、ワクワクリストってそんなに叶うんだ・・・。
そんなことを、心ひそかに思っている人もいると思います。
いまでは、手帳特集などに、ほとんどといっていいほど、この”ワクワクリスト”という言葉が使われることも増えています。
一年の終わり、新しい年が明けたあとのブログやSNSでも、ワクワクリストや100WISHリストを書いたという記事を多く見ます。
ですが、本当にワクワクリストはそんなに効果があるんだろうか?という疑問をもつこともあります。
ワクワクリストを書き出す環境は?
叶うんだったら書いてみようかな?とぼんやりと思った時に、何から始めたらいいのか?どうやればいいのか?わからない人は、思い浮かぶものを片っ端から書きだしてみるのが、手っ取り早い方法です。
なかには、普段過ごす空間だとリラックスはできても、ワクワクリストは書きにくいという人もいれば、普段いかない場所や空間で書く出すことで、ワクワクすることが浮かんでくるという人もいます。
どこで書いても一緒じゃないの?そう思うのも当然といえば当然です。が、普段過ごしている場所では、普段と同じ環境になってしまうので、ワクワクリストを書き出すことに集中ができないのです。
普段とは、ほんの少しでもいいので、環境を変えてみると、ほかに意識が向かずに、自分のやってみたいこと、やりたいと思っていたけどあきらめていたことといった、ワクワクが浮かんでくることがあります。
ですが、誰もがそうではありません。
普段と違う環境になってしまうと、どこか緊張をしたり、気持ちが落ち着かない人もいます。
そうなってしまうと、逆にうーん、なんだか浮かんでも、どれもいまいちな感じがする。
ワクワクすることよりも、なんだか落ち着かないと感じていることに意識がいってしまうからです。
そういう人は、普段過ごす場所で書くといいでしょう。
ワクワクってなんだ?
ワクワクときくと、どんなイメージが浮かぶでしょうか?
心が踊りまくって、興奮するような、まるでスポーツ観戦をしたときのような感覚になることでしょうか?
億万長者になる、大豪邸に住む、女優になる、小説家になるというような、手が届くか届かないかわからないような壮大なことでしょうか?
自分のやりたいことを見つけていくことでしょうか?
どれもワクワクそのものと言ってもいいでしょう。
なぜなら、ワクワクは、人それぞれだからです。
大きな夢を掲げてもいいし、小さな身近なことでもいい。
そう、なんでもいいのです。
100WISHリストとか、ワクワクリスト100というものもあるし、100個書くという人もいますが、重要なのは、数ではありません。
数にこだわってしまうと、なかなか書くことができなくなってしまうので、数は気にせずに、まずは浮かんできたことを全て書き出してみればいいのです。
ワクワクリストの書き出しはコーチングで自分の内面を知っていくのも一つの方法
ワクワクと言われると書けない、ワクワクすることがない。
そう思う人も多いもの。
そんな時は、コーチングを使って自分の内面を知っていくといいのでしょう。
自分が過去にやってきたこと、やってみたいと思ったこと、幼少期に興味を持っていたことといった、自分の過去を振り返りながら、いまの自分が興味があること、やってみたいけど、無理だ、できないと思ってしまっていることを、まずは書き出してみるのです。
ここで、一つ気を付けること、それは、できるか?できないか?ということは考えないこと。
できるか?できないか?ということを考え始めてしまうと、出来ない、無理と思ってしまう、思考のクセが働いて、ワクワクすることすら、消えてしまうのです。
なので、できる、できないということは考えずに、自分の中に浮かんでいることを書き出すということに、意識をむけてみてください。
できる、できないと思うのはどうしてなのか?
できる、できないと思うのはどうしてでしょうか?
それは、自分の過去の経験、好きか嫌いかといった感情が入ってしまうと、どうしても、思考のクセが発動してしまい、出来ないと思い込んでしまうこともあります。
ですが、今できること、いまやっていることのすべては、最初からできていたことか?というと、そうではありません。
誰でも、初めてのことを経験してから、積み重ね、繰り返し、出来ることに変わっていくことを忘れないことです。
どんなことでも、初めての瞬間があるのです。
ということは、できるか?できないか?よりも、やりたいか?やりたくないか?が大切ですが、このできないかもという思考のクセというフィルターを外すたには、自分一人ではなかなか外すこと、できることを見つけること、やると決めることは難しいといってもいいでしょう。
いままでにも、そのようなできないというフィルターをかけて、諦めてしまったこともあると思います。
そのフィルターを、コーチングを受けて外していくことで、できるか?できないか?ではなく、自分との対話からやりたいのか?やりたくないのか?という選ぶ基準に変わっていくことでしょう。
コーチングを受けて自分の内面を見つめ、経験と知識も見直す
ワクワクリストを書き出して満足してしまう人も多い、そして、ワクワクリストを書いたけど、叶わないという人もいます。
ですが、書き出しただけで叶うならば、みんな全て叶っているはずです。
では、叶う人と叶わない人の違いは何かというと、行動するかしないか。
たったそれだけの違いです。
どうやっていけばいいのか、何をすればいいのか?
書き出した後には、多くの人はこの行動することに、戸惑ってしまうのです。
ただ、やればいい。それだけと言われても、すぐに行動ができる人と、できない人はいます。
自分の普段の行動や、癖は、自分ではなかなか気づきにくい。
自分との対話も、ふとした時に無意識に誰もがやっていることでも、いざとなると、できなくなってしまうときもあります。
自分の行動、思考が、どういうときに、どのように動くのかを知っていくことで、ワクワクリストを書き出した後の行動がはっきりとして、何をやっていけばいいのかさえ、わかれば動いていけるのです。
コーチングで、自分の行動の癖、思考の癖、感情の動きを知ることで、自分の内面を磨くこと、自分を知っていくこともできます。
さらに、ワクワクリストを叶えていくためには、ワクワクリストを書き出した後に、どうして自分がそのワクワクを叶えたいのか?を見つけておくと、叶えるために何をして、どんなことをやっていけばいいのかという、これからの自分の行動もはっきりとしてきて、たとえ、途中で迷うことがあっても、いつでもリスタートする、軌道修正をしていきやすくなっていけば、行動→途中経過を振り返り→行動と、叶えるための循環を作っていくといい。
まとめ
水星逆行期間は、そんな自分のことを知っていくには、ちょうどいい期間なので、水星逆行期間を味方につけていきましょう。
ワクワクリストを書き出すときも、周りが書いているからという理由もありですが、自分がこれからの人生をどんなことをして、どんな自分で過ごしていきたいのか?
ということに意識を向けていくようにするといい。
それには、コーチングを受けて、自分を振り返り、知っていくこともいいですし、そこに、手帳を使って視覚化していくのもいいでしょう。
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