みなさん、こんにちは。
未来建設・コーチ
村岡 誉久吏(つくり)です。
コラージュ手帳、ワクワク手帳、ワクワクリスト
このような言葉は、すでに多くの人が知っています。
それでも、ワクワクリストが書けない
今年こそはワクワクリストを書くぞ!と思って手帳を買っても続かない
ワクワクリストがやることリスト、TODOリストになってしまうと、思っている人もいますよね。
ワクワクリストがすらすらと書けるようになるために、アイテムは手帳です。
今回は手帳とワクワクリストのお話です。
ワクワクリストとTODOリストの区別がつかない
ワクワクがない、ワクワクリストが書けない、TODOとワクワクの区別がつかないという人は、想像以上に多いのです。
ワクワクリストと言われると、なにか壮大で、大きな夢、叶うか?叶わないか?もしかしたら、叶わないかもしれない、そんなことを思うような、壮大なことでなければいけない。
そんな大きな夢は、思いつかない。
だから、自分にはワクワクリストなんて書けない。
ところが、家事や仕事のやること、やらなければならないことといったいわゆるTODOリストになると、いくらでも書くことができるのです。
ワクワクリストの村岡流定義を考えてみた
実は、ワクワクリストという言葉はよく聞いても、ワクワクリストとは何か?ということは、ネットなどを検索しても、書き方のレクチャーなどが上位に挙がってきます。
そこで、ワクワクリストとは、これ!ということはないのではないか。と思ったのです。
そう、実は捉え方は人それぞれでいいのではないかということです。
ですが、ワクワクリストを書き出そう!と言われても、すでにそのスタート地点で止まってしまう人もいるので、完全自己流の定義を考えてみました。
あくまで、自己流なので、まったく違う観点や視点をお持ちの方は、それはそれでということになります。
わたしが思う「ワクワクリスト」とは
自分を大切に扱うため
自分を労わり、認め、そのままの自分を受け止めていく
そのために、自分の心が喜び
いつも自分がご機嫌でいられること
と、考えてみると、壮大な夢や人様にすごいねと言われなくても、自分が喜ぶワクワクリストは、書くことができるのです。
そして、TODOリストとは
現在やるべきことを書きだしたこと。
とあります。
これで、ワクワクリストとTODOリストの違いははっきりしました。
ワクワクリストとTODOリストの分け方
わたし自身もそうですが、仕事もワクワクすることと思っている人もいます。
なので、一概に仕事や家事のことはワクワクリストには入らないというわけではありません。
そのようなときは、そのまま全てをワクワクリストとしてしまってもいいと考えます。
ですが、家事や仕事はやること、やらなければならないことと思っている人は、TODOリストとして書き出していけばいいのです。
ワクワクリストを書いてもTODOリストになってしまう。という人は、すべてをやることと思っているか、やるべき、やらなければという感覚になっていることが多いのでしょう。
その中から、自分の心が楽しそう!そんな風に感じたことは、TODOリストからワクワクリストへ昇格してあげてもいいのでは?
ワクワクリストを叶えるために必要なこと
ワクワクリストはただ、書き出しただけでは、うっかり忘れてしまったり、書いただけで満足してしまうときがあります。
そうして、気づけば引き出しや、押し入れなどの収納スペースの奥の方に追いやられてしまう。
それでは、書き出したワクワクリストはいつまでたっても叶いません。
そこで、書き出したワクワクリストをもとに、イメージを写真で見つけておくといいのです。
人は、言葉よりもまずは目で見たものの方が記憶に残しやすく、より、イメージをしやすいので、写真や絵といった視覚化できるものを見つけておくのです。
その写真や絵などの視覚化できるものが揃ったら、実現した時のことをイメージして、言葉に変え、一冊の手帳にまとめていくのです。
それが、コラージュ手帳です。
そうして、できたコラージュ手帳を元に、コーチングで叶えていくための行動を決めていく。
行動する、自分で動くことが、ワクワクリストを実現させていく近道と言えるでしょう。
コーチングで行動と振り返りをする
行動するといっても、何から始めたらいいのか?何をしていけばいいのか?わからなければ、これからの自分の未来を創っていく道を歩いていくことはできません。
初めての場所、たまにしか訪れない場所を訪れたとき、道に迷ってしまうように、自分の未来に、これからの自分の進んでいく道に迷っていては、想像して終わっていた時と変わらなくなってしまいますね。
道に迷わないために、サブ手帳であるコラージュ手帳を手に、コーチングで何をしていくのか?何をやっていくのか?ということを見つけていくといいのです。
そして、コーチングで行動を振り返る、うまくできたこと、うまくいかないと感じたことなど、自分の感情や思考も一緒に整理していくことで、ワクワクリストを叶えるための目標は、ブレることが減っていく。
40代の自分磨きは、なにかをやっていた自分磨きから、自分の内面から湧き出てくるイメージを、はっきりとして、目標として持ちながら、自分磨きをしていく。
そんな、変化をもたらしてくれ、自分がいつでもご機嫌でいることができる。
そんな人生がこれからは、必要になってくるのではないでしょうか。
コーチング×コラージュ手帳のまとめ
20代、30代の頃は、敢えてワクワクリストを書かなくても、自分の興味があること、面白そうと思ったことに、飛びつき、試していくこともできたでしょう。
ですが、40代になった途端、興味や感情だけであれこれと手をだす、やってみることに臆病になっていきます。
だからこそ、ワクワクリストという、自分の心の中で思い描いていることを書き出しておく必要があるのではないでしょうか。
ワクワクリストとは、自分の気持ちを元気にするための、自分だけの相棒、自分にとってのバイブルになる、そんな存在なのかもしれません。
そして、コーチングを受けて、自分の内面を磨く。
自分の心が揺れ動くことを見つけていくことで、行動するための理由をみつけられるのです。
コーチング×コラージュ手帳講座
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