40代女性は自分磨きはコーチングで過去の自分からヒントを受け取る

40代女性

みなさん、こんにちは!

未来建設・コーチ/村岡 誉久吏(つくり)です。

40代になると、自分自身でいろいろなことにブレーキをかけてしまう。

20代、30代ならばできたであろうことも、40代になって周りの視線や言葉に右往左往してしまうときもある。

だが、40代女性はいままでに得てきた知識や経験が武器になるのだ。

ただ、その最高にステキな武器を持っていることに気づいている女性は、ほんの一握りなのかもしれない。

今回は、過去の自分から、今の自分へのギフトを見つける方法のお話。

過去の自分といまの自分を比べて何になるのか?

女性は、時々ぼんやりと自分の過去を思い出す瞬間がある。

その瞬間に思い出すのは、過去の自分は輝いていた、いまよりも自由だった、若かったといったことなのかもしれない。

そんな風に、過去の自分を思い出す、過去の自分と比べる、いまの自分と比べては、目に見えない自分だけの、世間体だけの普通と比べてしまう。

少し前までは、これからの自分ができることを、やりたいことを考えていたのに、気づけば現実の周りに溶け込もうとしている自分に戻っていることがある。

でも、過去の自分を思い出すことは、いまの自分を知るうえで大切なことなのです。

過去の自分は切り離して、今の自分だけをみればいい?

過去のことはすっきりさっぱり忘れましょう。

過去の嫌な思い出は、思い出さない方がいい。

過去の自分よりも今の自分、これからのことを考えればいい。という人も多い。

だが、本当にそれでいいのだろうか?

それは、過去の自分の嫌な記憶や出来事に終止符を打てていないからこそ、切り離し、嫌な記憶や出来事にフタをしてしまうことになる。

それは、まるで、ぬか床を何年もかけて熟成させていくかのように・・・。

嫌な出来事、記憶を熟成させても、ぬか漬けのようにいい味を出してくれるものに変わることはない。

忘れたフリをして、思い出さないようにしていくだけで、今の自分、これからの自分を創りだしていく中で、フタをしたはずの記憶は、どこかで必ず出てくる。

そして、これからの自分の行動の足かせになることの方が多いのです。

いまの自分を創っているのは過去の自分ということを忘れない!

いまの自分は、過去の自分の延長線上にいるし、未来の自分はいまの延長線上にいる。

いまを生きている、いまを楽しんでいる40代女性は、過去の自分と今の自分を、プラスしたり、マイナスしたり、時には掛け算をして、これからの自分を楽しむためのタネにしている。

もう一度いいますが、過去の嫌な記憶や出来事を心の奥底にしまって、忘れたふりをして過ごしたところで、何の解決にもならない。

これからの自分を本当に変えたいなら、まずは、

  • 過去の自分を知っていくこと
  • いまでも心の中に何か残っている過去のしこりをほぐすこと
  • いまの行動を妨げている原因を見つけること
  • 一歩を踏み出せない原因を見つけ、引きづり続けないこと

が、とても大切なのです。

過去の自分の感情や、出来事、思考にコーチングを受けて、意識を向けてみるのです。

当時は、感じなかった、気づかなかったことが、40代という年代だからこそ、わかること、気づくことができる。

その当時の自分と今の自分の感じ方の違いを知る。

いまだから、腑に落ちることもあるでしょう。

その当時は、嫌なことだったかもしれないことが、逆に今の自分の経験や知識というタネになっていて、花開いていることもある。

そうやって、過去の自分を振り返り、見つめていく。

今の自分の行動を、一歩を踏み出す勇気の妨げになっていることを見つけ、原因をほぐしていくことは、これからの未来は大きく変わっていくんです。

過去の自分を振り返る、知っていくためにコーチングは効果的

過去の自分を知ることは、自分だけではなかなかできません。

なぜなら、いままでしまい込むことに力を注いできたのに、いまさら自分で奥底まで、意識を向けていくことができなからです。

過去の自分を、少しずつ時間をかけてでもいいのです、見つめ、振り返るには、コーチングを受けてみるといい。

コーチングで、コーチというパートナーと対話をしながら、過去の自分に意識を向けていく、いまの行動の妨げになっている出来事や思いに、一つ一つ意識を向けて、しまい込んだり、隠すのではなくて、本当に手放していく、これからに活かしていけるように転換をしていくことで、本当に自分らしく生きていくことができるようになっていくでしょう。

そうして、過去の自分と仲良くなり、決別して、いまの自分から、もう一度スタートしていく。

再スタートにはイメージをより固めていくコーチング×コラージュ手帳を相棒にする

その再スタートには、これからの自分をよりはっきりとイメージしていくことも大切です。

いままで、これからの自分がどんな女性になっていたいか、どんなことをしていたいか、といったイメージがぼんやりと、曖昧な状態だったことでしょう。

曖昧だったイメージをさらにはっきりとしていくために、コラージュ手帳を、自分の人生の地図として、バイブルとして持つといいのです。

イメージや行動を写真や言葉に変えていくことで、迷ったときにも投げ出してしまうことも、諦めてしまうことも減ってくるでしょう。

これからの40代女が自分磨きで、いままでの毎日から変化していくために必要なのはコーチングで内面を、コラージュ手帳でイメージをはっきりしていくといいのです。

40代女性の自分磨き・まとめ

臭いモノにはフタをしろ!という言葉がありますが、それは、何に対しても有効なわけではありません。

というよりも、フタをしたところで何も解決もできないし、いい方向に進むことも少ないのではないでしょうか。

楽しい、嬉しいことばかりを思い出しても、40代になると、どこか虚しさを感じるときもあるもの。

それよりも、過去の自分を知っていくことで、実は忘れていたけど、誰かの役に立てる知識や経験をもっている可能性もあります。

これから起業をしたい、副業を始めたいと考えている女性はとくに、自分の強みや経験の棚卸しは、必要になってきます。

ただ、過去の自分との折り合いがついていないと、自分の持っている最強かもしれない武器に気づくことができない。

過去の自分を振り返り、知っておく。

そして、過去の自分を今の自分の中で活かしていく、さらに、これからの自分に活かしていく。

これができるのは、40代女性だと思うのです。

人生100年時代が本当にやってくるとするなら、40代はまだまだ半分にも達していないことになります。

だからこそ、半分になるまえに、過去の自分を今に活かし、これからに活かしていくことは、自分磨きには欠かせないことなのです。

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