コーチングとは自分磨き、自分軸を見つけ、創り上げる 建築のようなもの

コーチング

コーチングという言葉は、よく耳にするけど、コーチングが使えるとどんなことが起こるのか?何がいいのか?

そんな疑問を持っている人は多い。

スポーツのコーチのように、アドバイスをし、引っ張っていくような、ちょっとスパルタ的なイメージを持っている人もるでしょう。

コーチングとは、その人に寄り添い、その人が行きたい場所に一緒に進んでいく、サポートをするというのが、話を聴くことを主とするコーチングです。

では、いったいどのような人に機能するのでしょうか?

最もコーチングが機能する人とは?

望むもの・ことと、現状との間にギャップがあると感じている人

このような人は、いまの自分とは違う、もっと何かできるのではないか、もっと自分は力を発揮できるのではないか・・・

そんなことを思いながらも、どうしたら、思い描く自分に近づくことができるのかがわからないのです。

コーチングを使っていくことで、いま出来そうなことから、思い描く自分に近づくことを選ぶだけではなく、自分の人生をいまよりもよりよくするために、本当に望むものを手に入れいくのです。

自分の殻にこもらず、順応に反応できる人

人からの影響に対して耳を傾ける、吸収しようとしていたり、ちょっとしたことにも反応し、自身で選択していくことで、成長していきたいと思っている。

自分が望むことに、必要な変化を恐れず行動し、学習することや、自分のために、敢えてリスクを負うことができる。

といった人は、コーチングを使う、受けることで、自分だけの視点ではなく、新たな気づき、発見を行動に繋げていくことができるのです。

自分の変化、望むことの準備や投資ができる人

自分の望むことを実現していくためには、変化も必要です。

手放すことも必要です。

その、どちらにおいても、受け入れられる。

また、アイデアや欲求が多く、実現するための準備ができているという人は、コーチングを使うことで、使い方、やり方を見つけ、行動に変えていけるのです。

さらには、自分の望むものを、望むことを手に入れるためには、無料のものもあるかもしれません、ですが、多くの場合お金がかかります。

そのような時に、自分に対してお金を、時間を使うことができるかという点は、とても大切になります。

この投資をどう捉えるかという点も、自分を磨く、自分の軸を創り上げていくために、ハッキリさせておくといいでしょう。

無意識にエネルギーを奪っていることに気づくこと

わたしたちは、無意識に時間やお金を使っている習慣があります。

いままでやっていること、毎日やっていることなので、当たり前になりすぎて気づくことができなくなっていることです。

例えば、スマホをいつも見ている、自分を否定しているなどの意識的でやっていることもあれば、無意識におこなっていることもあるのです。

これからの自分の人生を創り上げていく、基礎となる軸を創っていくためには、このようなエネルギーを使っていることにも意識を向けていくことが必要なのです。

いまの自分、これからの自分に必要のないエネルギーを使う人がよく使う言葉とは

  • できない
  • 難しい
  • 自分が悪いわけではない
  • わからない
  • わたしは大丈夫です
  • 人はそう思うだろう
  • やることがやくさんある
  • 自分がやらないと他にやる人がいない
  • やらないといけない

といった言葉を、無意識に使っていることが多いのです。

このような言葉を頻繁に使う人や、自分の心とは真逆なことを話したり、出来ない約束をしてしまうことが多い人などは、コーチングを受けてみるといいでしょう。

なぜ、コーチングを受けるといいのか?

それは、自分の口癖、無意識に行っている、エネルギーを使っていること、自分の心と考えている、行動していることのギャップを見つけていけるからです。

ただ、このようなことに気付こうとしていない人は、コーチングを受けることで辛さや、居心地の悪さを感じることがあります。

それは、自分でもなんとなく気づいていたけど、気づかないふりをし、見過ごしてきたことに意識を向けていくからです。

ですが、これからの自分を磨き、自分の軸を創り、自己基盤を築きたい

そう思うならば、良いことばかりではなく、今現在の自分自身を見つけていくことこそが、スタート地点なのです。

わたしも、コーチングを学び始めたとき、このようなことに1つ1つ意識を向け、向き合ってきました。

先ほど辛い、居心地が悪いと感じるかもしれないとお伝えしたのは、わたし自身も、そのように感じたことがあるからです。

ですが、こういった1つ1つに意識を向け、変化し、行動していく中で、いつしか辛さは楽しみに変わり、生きることが楽になりました。

また、居心地の悪さを感じていたことも、いまの自分が感じていることを、そのまま受け入れることができるようになったことで、自分を大切にしていると感じるようになりました。

自分を大切にしていないと、心にも身体にもムチを打ち、気持ちが落ち着くことがなく過ごしてしまうのです。

自分を労わる、自分を大切にするという言葉も、いまでは頻繁に耳にすることが増えてきました。

その本当の意味は、いまの自分の感じていること、いまの自分の体の状態、いまの自分に、これからの自分に必要なことが解っているということなのです。

こう考えると、コーチングを使って自分磨きをする。

コーチングを使って、自分の軸を創り上げていく、そして、これからの自分の人生を望むように生きていく。

その様は、いままであった建築物を一度壊し、まっさらな土地にするところから、新しい建築物を建てていく、自分自身の建築工事をしていくとも言えます。

そんなこれからの自分磨きと、自分の軸はどんなものがいいかな?

ちょっと、自分磨きのために手帳に書いてみてはいかがでしょうか。

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