みなさん、こんにちは。
未来建設・コーチ/村岡 誉久吏(つくり)です。
去年、2021年の手帳を買ったけど、やっぱり使い始めるのは春がいいかな。
1月はじまりは確かに1年のはじめとしては良いけど、仕事のことを考えると、やっぱり春がいいかな。
春になると、なにか新しいモノを使いたくなる。
心が弾むような、手帳やペン、ノート、マステや付箋。
そう、いつも使うグッズを新しいモノに変えたくなる季節。
これって、学校の始まりが4月からという、自分で決めたわけでもない習慣で、春=新しいモノ、新しい出会い、新しいことを始めると、気分がいいと感じる感覚が残っているからかもしれません。
新しいモノ。
その中に、手帳も入っている人もいるでしょうか。
では、その手帳とき、何を思って購入するのでしょうか。
今回は、わたしの手帳を選ぶときのお話です。
【手帳リフィルダウンロード】手帳を選ぶ基準を決める
手帳を使う。
手帳を買う。
そう言ってしまえば、とても単純なことで、誰でもできることだと思うでしょう。
ところが、この手帳こそが、続かない、使いこなせないと頭を抱える一つのアイテムだということに気づいてるでしょうか。
世の中には多くのメーカーから、色々な手帳が販売されています。
その中から、自分が使う手帳を選ぶことは、目移りもするし、見比べているうちにどれがいいのかわからなくなるし、どれも欲しくなってしまうんですよね。
そんなときは、手帳を選ぶ前に、自分の日々の生活や仕事のサイクルを考えてみるといいのです。
仕事もプライベートも1冊の手帳で管理している人は、プライベートを基準にするのか。
仕事を基準にするのかによって、手帳のスタート時期を変えてみるのも、1つの方法です。
自分が使いやすい手帳を選ぶためには、自分の生活サイクルやリズムをつかむんで置くことで、選ぶときの基準が見つかってきます。
【手帳リフィルダウンロード】村岡流・手帳を選ぶ基準
わたしは、自分の誕生月を手帳のスタート月と決めています。
ただし、仕事の決算などを考えると、手帳がまたがってしまうのですが、仕事もプライベートも同じ生活のサイクルに入れているので、基準は自分の年齢が始まる月、年を重ねる月で1年とみています。
誕生月スタートにしていると、年齢で考えるときに、何歳の時の自分がわかりやすく、セルフコーチングやコーチングで、過去の自分を振り返る時に、わかりやすいというメリットもあります。
それに、自分の時間を自分のものとして感じることができるため、10年近く、誕生日月をスタートにしています。
【手帳リフィルダウンロード】自分に必要な手帳ページを考える
一般的に販売されている手帳の中身は、様々です。
人気が高い手帳で、よく聞くのは、CITTA手帳やほぼ日手帳、あな吉手帳などでしょうか。
他にも多くの種類があります。
星詠みをされている方は、星に特化した手帳や、旅行が好きな方は、旅をメインにしている手帳など、多数の中から、自分に合った手帳を見つけています。
長年、決まったシリーズの手帳を使っている人は、すでに自分の基準が決まっているのだと思います。
だから、数多くある手帳を目の前にしても、迷わず選ぶことができるというわけです。
大まかな手帳の中身は、月間スケジュール、週間スケジュール、デイリースケジュール、ワクワクリスト、電話帳や、メモ、ショップリスト、ブックリスト、家計簿的なページなど、手帳の中身も多くのページがあります。
ですが、全てのページを使ったことがある人は、そう多くないのではないでしょうか。
その中から、自分がよく使う、自分に必要なページがどれだろう?と考えてみるといいでしょう。
【手帳リフィルダウンロード】建設会社だからこそ必要なページがある
わたしは、建設会社の社長をしていることもあって、月間や週間、デイリー以外にも、手帳にあったらいいなと思うページがあります。
ですが、その欲しいページが全て収まっている手帳に、いままで出会ったことがありません。
そこで、わたしは、自分に必要なページを考え、サイトからダウンロードをして、自分オリジナルの手帳を作っています。
もちろん、販売されている手帳に多い、ワクワクリストやショップリストなども手帳に入れています。
しかし、わたしがダウンロードをしている手帳ページが、全ての建設会社の人にも必要か?と問われたら、正直わかりません。
なぜなら、手帳の使い方は、人それぞれだからです。
十人十色というように、販売されている手帳を使っている人たちですら、同じ手帳でも使い方一つで、まったく違う手帳になっている。
同じ手帳でも全く違う手帳になっていることは、年末などに雑誌やSNS、テレビ番組で特集をされている手帳特集が好きな方はお判りでしょう。
全てを作るよりも、サイトなどにアップロードをして下さっているデザイナーさんの力を借りて、自分の手帳を作っているのが、わたしの方法です。
【手帳リフィルダウンロード】建設の仕事だからこそ必要なページがある
それは、月間の現場の稼働を知るためのガントチャートです。
現場では、ガントチャートを工程表といいますが、工程表があれば、全ての現場の流れを把握できるので、使っています。
もう一つは、職人の出勤管理をするページです。
会社は、タイムカードがあるので、誰がいつ出勤をしたかを確認することは容易でしょう。
ですが、職人さんたちは直行直帰が多いので、毎日の確認が必要で、確認をしたら、手帳に書き込んでいます。
販売されている手帳にページがない、使いづらいと感じるならば、まずは、自分がどのように手帳を使っていきたいのか?
自分にとって、どんなページがあれば使い続けることができるのか?
という、自分を軸に手帳を考えてみるのはおススメです。
そこで、自分と対話をすることが大切になってきます。
もし、自分との対話ができないと感じる人は、コーチングを受けて、コーチとの対話の中で、考え、見つけていけばいいのです。
今回はわたしが使わせていただいているサイトをご紹介しましょう。
【手帳リフィルダウンロード】仕事もプライベートも充実させるための手帳にしていく
仕事のことばかり、決まっているスケジュールをこなすことばかりでは、手帳は続けることが難しいでしょう。
スケジュールをこなすだけなら、スケジュールアプリを使ってしまえば、確認も、管理も素早くできる。
便利なアプリがあっても、なお、アナログの手帳が販売され、売れているのかというと、いまでは、ワクワクリストを書き出すことが目的であり、自分をご機嫌にする方法だということを、心の奥底で知っているからです。
ワクワクリストを手帳に書き出す。
ワクワクリストを実現していく、実現できた時にスタンプを押したり、マークを書いたり、シールを貼ったりすることで、自分の達成感を味わい、ご機嫌になれるからです。
わたしの場合は、仕事もプライベートも1冊の手帳に収めています。
ただ、ワクワクリストは、普段使いの手帳にも書いていますが、もう1冊「コラージュ手帳」を作っています。
世界にたった一つに、自分だけのコラージュ手帳には、ワクワクリストと、実現した時のイメージ写真、そして、実現するために必要な言葉を納めているのです。
【手帳リフィルダウンロード】まとめ
手帳は、販売されている手帳でも、自分で創る手帳でも、手帳が基準に生活になってしまいやすいと言えます。
そのため、手帳をうまく使いこなせない、手帳を使えていない、手帳が続かないと思ってしまうのです。
手帳が基準の生活にしないためには、
- 自分にとっての手帳は何のために使うのだろうか?
- 自分にとって、手帳とはどんな存在なのか
- 自分は、手帳をどのように使っていきたいのか?
と、手帳と自分との関係を考えてみることが、大切なのだと思います。
考えるときには、セルフコーチング(自分の心の声に耳を澄ませ、自分と対話をしていく)時間を持つことがおススメです。
自分の声を聴くことが、よくわからない。
どうしても、感情よりも頭で考えてしまう。
という人は、コーチングを受けてみるといいでしょう。
コーチングで、手帳と自分との関係を見つけるために、実際に自分の中に浮かんでいる言葉や、感情を、コーチに話してみると、徐々に思考の整理ができてくるのです。
思考の整理ができてくると、自分の手帳の使い方、手帳との付き合い方が見つることができます。
わたしが、なぜ普段使いの手帳とは別にコラージュ手帳を持つのかと言うと、楽しみはそれだけで1冊にしておきたいという気持ちと、コラージュ手帳講師でもあるので、自分も率先してワクワクリストを実現していくことで、コーチングのクライアントさんや、講座を受けてくださる方々をサポートしていくことも、わたしの仕事の一つというわけです。
コーチング×コラージュ手帳の講座も開催しています。
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