自分へのご褒美おすすめ5選

コーチング

自分から自分へご褒美をあげる。

このご褒美は、周りの人からかの気持ちやプレゼントを受け取る練習にもなります。

が、ときに自分を甘やかせてしてしまうことにもなるので、自分へのご褒美をするメリットやデメリットと併せて、おすすめも少しお伝えしていきましょう。

自分へのご褒美は必要?不必要?

自分へのご褒美というと、普段頑張っている自分への、とっておきのプレゼントとも言われますね。

ですが、自分が頑張っていると思えない人からすれば、わざわざ、自分にお金を払ってまでプレゼントを買おうと思う人は少ないかもしれません。

そして、自分を甘やかしてしまうことの理由に使ってしまう人もいるかと思います。

では、自分へのご褒美は本当に必要なのか?

どんな時に自分へご褒美をプレゼントすればいい?

自分へのご褒美を欲しいと思いながら、自分に何かを与えること自体に、抵抗を感じることもありますし、何もできていない、そんな資格がないと感じる人もいるでしょう。

また、そもそも欲しいモノがないという人からすれば、自分へのご褒美という言葉すら、理解できないと思っている人も少なからずいることでしょう。

欲しいモノがあるけど、自分には・・・と感じている人と、欲しいモノがないと思っている人、この両者が、自分へのご褒美を受け取りやすくするには、特別な日や記念日などと決めておくだけで、自分にプレゼントをする許可をすることができますね。

もしくは、年に一度の誕生日には、自分への労いも込めてプレゼントをするのもいいですね。

自分へプレゼントをできない理由は?

どんな人でも、毎日いろいろなことに頑張っているのに、なぜか、自分は頑張っていないと、自分を低く評価してしまう、自分を認めることができていない人は多いのです。

それは、できていないことばかりに意識を向けてしまうことが、理由ではないでしょうか?

欲しいモノがある、無いにかかわらず、自分のできていることにも意識を向けていくことで、少しずつではありますが、自分の頑張りを認めていくことができるようになります。

自分へのご褒美おすすめ5選

自分へご褒美をしても、プレゼントを受け取ったときの嬉しさや、喜びは永久的に続くことはありません。

残念ながら、その瞬間の気持ちは、時間と共に薄れていくからです。

そこで、自分へご褒美は時間が経ってからも、その時の気持ちを少しでも思い出すことができるモノを選ぶといいのではないでしょうか。

例えば

日常、毎日使うモノ

日々、持ち歩くモノなどは手にする機会も多いので、気分が落ち込んだ時などにみることで、そのプレゼントを選んだ時のことなどを思い出すだけで、気持ちを持ち直すことができるからです。

絶対にないと困るモノ

メガネや化粧ポーチ、バッグや手帳などは、少なくとも一年は使い続けるモノではないですか?

そうであれば、毎朝、身に着けることで、気持ちの切り替えスイッチになります。

ファッション

いわゆる勝負服的に、着る・見るだけで気分が上がる洋服を一着でも持っているといいでしょう。

プロスポーツ選手などは、演技担ぎで、ここぞというときや、試合の時に必ず身に着けるモノがあるという選手もいます。

朝目覚めたときに、どうにも気分がすぐれない時には、その洋服を着ることで、気分は変わってくるものです。

花を飾ることを習慣にする

めんどくさいから花をすぐに枯らしてしまう。

という人も案外と多いのですが、生花は部屋や空間の「気」を良くしてくれる効果もあり、気持ちを癒す効果もあることは、植物を育てるのが苦手な人でも、聞いたことがあると思います。

たとえ、毎日が無理でも、一週間に一度、一か月に一度という頻度でもいいので、飾ってみるといいでしょう。

何もしない日を創る

休日といえば、部屋の掃除や、片づけなどに追われてしまっていませんか?

土日休日の人は、一か月に8日は休みがあるので、その中の1日もしくは2日くらいは、家事や片づけではなく、自分の身体を休める、気持ちを休める、自分が喜ぶことをするなどの日を創ってみるといいでしょう。

自分へのご褒美と考えると、何かを買うことばかりに意識がいってしまうので、抵抗を感じるのでしょうが、買うことばかりではなくていいのです。

何をすればあなた自身が喜ぶのか?ということが、一番大事なのです。

自分へのご褒美のメリットとデメリットとは

まずは、自分へご褒美をあげるメリットは

  • ストレスの緩和
  • やる気が出る
  • 前に進む目標になる

頑張っているということは、少なからずストレスを感じていると思います。そのストレスを溜めすぎてしまうと、前に進む気力さえ奪い、エネルギーが注げなくなってしまいます。

そうなってしまうと、ネガティブな感情が出てきやすくなるので、疲れすぎてしまう前に、のんびりする時間などをとっていくことをおススメします。

自分へのご褒美という言葉は、自分を大切にする一つの方法ではありますが、その言葉を自分で悪用してしまうことがあるので、注意することも必要です。

一歩間違えると、自分をたまにはいいよね、ご褒美だから!と何かにつけて、自分へのご褒美という言葉を乱用するようになったら、一度冷静になってみましょう。

家を買いたい、車を買いたいなど、普段よりも大きな買い物をしようと決めている人や、大きな目的や目標のために貯金をしている人は、すでに、その大きな目標や目的が自分へのご褒美になるのであれば、安易になんでも自分へのご褒美にしない方がいいでしょう。

自分へのご褒美をあげても、そのご褒美を受け取って終わりではありません。

そこから、さらに前に進むための新たな一歩がスタートするのです。

なので、頑張ること、学ぶこと、前に進むことを妥協をしないように気を付けましょう。

まとめ

いろいろなことに頑張っている自分をいたわる、大切にする意味で、自分へのご褒美は有効です。

自分へのご褒美をあげる記念日やタイミングは、いつでもいいというわけでは無く、計画を立てておくといいでしょう。

誕生日や記念日、何かの区切りのときなど。

自分へのご褒美を素直に受け取れるようになることで、周りの人への感謝も生まれ、人からのプレゼントや行為も素直に受け取ることできるようになるでしょう。

周りの人とのコミュニケーションも大切ですが、自分自身とのコミュニケーションも大切なのです。

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