日経ウーマン8月号 毎日が整う・うまくまわる女性たちの朝習慣・朝活で40代女性の自分磨きに取り入れる

日経ウーマン

2021.7月に発売された「日経ウーマン8月号」では、毎日が整う女性たちの「朝にすること&しないこと」という特集が組まれていますね。

以前から、朝、セミナーに参加してから出勤する人や健康を保つためにジムで体を動かす人が増えていました。

それが、今ではどこかに行って行うという行動から、自分の家でできることを取り入れる人が増えています。

体を動かす、手帳やノートを書くことで、自分を整えるのは、コーチングで自分自身の内側を整えることにも繋がります。

ですが、すぐにコーチングを受けてみるといった行動は、未知の世界に足を踏み込むようで、即決はできないですよね。

そこで、今回「日経ウーマン8月号」に掲載されている朝習慣などを真似てみるもいいですね。

毎朝20分から1時間の時間を使ってみた結果を振り返る

  • 毎朝ノートに1日の気分を予習する
  • オンラインコミュニティで朝のノートタイムを15分間とる
  • 20分間の朝読書する
  • 朝のウォーキングをする
  • アロマオイルを使って掃除をする

などが、紹介されています。

ウォーキングや掃除は、目覚めたときの気分を、仕事モードにゆっくりと切り替えていく時間にもなっていいですね。

朝習慣、朝活、毎日のルーティンと、習慣化するといい、習慣化しようという話をよく聞きます。

ですが、実際は、続く人と続かない人がいるのではないでしょうか?

続いている人は、”どうして続いているんだろう?”

続かない人は、”どうして続かないのかな?”

と、自分にどうして?と質問を投げかけてみることで、何かを始めるときのスイッチが見つかります。

続かない人は、さらに”何があったら?どうやったら続けることができるのかな?”ということも、一緒に考えてみるといいですね。

この方法は、コーチがクライアントさんとのコーチングセッションの中でも、よく使う質問です。

目標を達成するための行動の振り返り、自分の中で前に進めないと感じている感情に気づくため、さらには、原因を見つけるためなど、幅広く使っていくことができます。

この「どうして」を使うポイントは、「どうして、できないの?」と自分を責めないことです。

責めるのではなく、自分に合った方法や自分がより心地よく過ごすために必要なことを見つけていくプロセスと捉えることです。

手帳をうまく使って、自分に合った続けられる方法を探っていく

何か行動をしようとするとき、多くの人は、頭の中で方法を考え、イメージをし、やることを考えます。

では、その頭の中に描いたことをノートに書きだすことはしていますか?

答えは、NOと答える人の方が多いのです。

わたしのクライアントさんにも、忙しい、やることがいっぱいありすぎる、頭がパンパンと仰る人がいます。

そこで、必ず質問することは、「ノートや手帳に書き出していますか?」です。

そうすると、多くの人は「書く時間がもったいない」「書く時間がない」「書くよりも考えてやった方が早い」という言葉が続いて出てきます。

確かに、状況によってはすぐに手帳を開いてメモをする時間は、いつもとれるわけではありません。

でも、頭は、考えることを増やしたからといって、詰め込めるスペースが広がることはありません。

収納スペース、バッグ、住まい。

すべては無限のスペースではないのです。

頭の中だけですべてを処理しようとすれば、するほど思考する働きは遅くなり、うっかり忘れてしまう、気持ちに余裕が持てなくなるという、悪循環がスタートします。

いつもイライラしている、ちょっとしたことにも腹が立ち、いつも愚痴ばかりを言っている。

それでは、せっかく自分を磨こうと、朝習慣を決めて取り入れても、朝活で学んでも、吸収できなくなってしまう。

そんなもったいないことを、繰り返すよりも、まずは深呼吸をして、手帳やノートを開き、ペンを持って、やること、必要なものごと、思っている感情を書き出してみるといいですね。

ただ、書くだけ?と思うかもしれません。

そう、ただ書くだけでいいのです。

書くことで、記録にも備忘録にもなります。

そして、書き出すことの最大の効果は、頭も心もスッキリとして、新しいアイデアが浮かんだり、新しい気づきがあることです。

学生時代に授業のノートをとって、試験勉強や予習や復習に使っていたように、自分の人生のパートナーである手帳に描きうつしておくだけで、心にも、頭にもスペースができ、風が通るようになりますよ。

朝、カラダに取り入れるものはポジティブなものを!いいニュース、白湯(さゆ)、果物、みそ汁など、気持ちがホッとして身体も喜ぶものを取り入れてスタートする

日経ウーマン8月号で紹介されている中で、目覚めの一杯に「白湯」を取り入れている人が2名ほどいらっしゃいました。

他には、みそ汁、レモン水、ルイボスティーなどを取り入れている人もいます。

今回は、白湯についてお話しますね。

朝に白湯を飲むと身体にいい!という話は、女性なら何度か耳にしたことがあると思います。

白湯とは沸かしただけの何も入れていない湯の事で、美容・健康効果があると言われています。

美容・健康効果を実感するためには、ただお湯を飲めばいいわけではなく、適正な温度やおすすめの飲み方があるといわれています。

まず、白湯とお湯の違いは、お湯とは、水を温めたもので、白湯は一旦、沸騰させたお湯を50℃ほどまでぬるく冷ました飲み物のことです。


特徴は、一度沸騰させることで、水道水の不純物もなくなり、口当たりも柔らかくなります。
「湯冷まし」とも呼ばれて、昔から薬を飲む際に一緒に飲んだり、赤ちゃんの水分補給としても使われています。

*白湯の作り方
1.やかんに水を入れ強火で沸騰させる。
2.やかんのフタを取り、湯気が上がるようにする。
3.沸騰したら火を弱め、10~15分間沸かし続ける。
4.その後火を止めて50℃ほどの飲める温度で冷まして、時間をかけてゆっくり飲む。

*白湯を飲むおすすめのタイミング
・朝、起きた直後
朝食を食べる前の胃に何も入っていない状態で飲むことで、腸内を浄化させて身体をキレイにしていきます。
また腸が刺激されるので便通も良くなります。


・食事中
昼食、夕食時にそれぞれ1杯飲むことで、内臓機能が温められ、内臓が活発に働くようになり、吸収を高めてくれます。また、白湯によって胃腸を温め、働きを促進させるため代謝が上がり、食事のカロリーが消費されやすくなるといわれています。


・就寝前
内臓が温まり体温が上がるので新陳代謝が促進されます。
また、体に負担の少ない温かい飲み物を飲むことでリラックスして眠りにつきやすくなります。

*ダイエットから冷え性改善まで?白湯の驚くべき美容健康効果とは?
白湯には余分な物質が入ってないため、不純物をキレイに洗い流してくれる効果があります。
体を温めてくれ、血行や代謝もよくなるので、ダイエットや冷え性改善など様々な美容効果が期待できます。

・デトックス効果
→白湯には不純物が入っていないため体内に吸収されやすく利尿効果が高まります。


・ダイエット効果
→エネルギー源となる基礎代謝量が高まるので、自然と痩せやすい体質に!


・便秘やむくみ解消→白湯を飲むことで内臓機能が高まり、腸の動きを改善して便秘の解消につながることが期待できます。


・冷え性改善
→白湯を飲むことで内臓・胃腸が温まり血行が良くなります。


・美肌効果
→血行が良くなると、老廃物が流れニキビや肌荒れの予防・改善につながるといわれています。

引用元:わかさ生活ランド/https://www.wakasa.jp/articles/entry/bg_55

このように、やかんと水だけで簡単に作れる、白湯には女性に嬉しい効果がたくさん。
お湯を沸かせる場所があれば、いつでもどこでも飲むことができるの嬉しいですね。
だからといって、なんでも多く飲めばいいと言わけではありません、飲む量の目安は1日に600ml~800mlまでが適量といわれています。
白湯に限らず、どんな美容健康法も即効性があるわけではありませんので、まずは自分の体に、自分を大切に扱う練習と思って、1日3回食事の前に白湯を飲んで体質改善を始めてみてはいかがでしょうか。

自分磨きをしようとすると、表に見える部分に力を注ぐ人もいますが、本当に自分を磨きたいと思っている人の多くは、体質改善や、カラダの中に取り入れるものも大切にしています。

さらに、コーチとの会話をしていく、コーチングセッションや、コーチングのスキルを使って、自分と向き合い、自分を整えています。

コーチングを受けることで、自分の行動の妨げになっていることを整理していくと、いまよりも、行動がしやすくなり、やりたいこと、ワクワクリストの実現が可能になり、自己肯定感も高まるのです。

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