みなさん、こんにちは!
未来建設・コーチ 村岡 誉久吏(つくり)です。
日経ウーマン6月号に、仕事がうまく回る人の「しないこと」&「すること」教えます!が掲載されています。
仕事をしていると、周りの人からの頼まれごとや、同じ作業を何度も繰り返すことで、時間に追われたり、時間がないと感じてしまうことは多い。
そのようなときに気になるのは、仕事をそつなくこなしている人の習慣ではないでしょうか。
紹介されている方々の習慣は、コーチングでも大切にしていること、わたしの自分磨きコーチング手帳でもやっていることが書かれていました。
コミュ力でのしないこと
- 理解してくれるだろうと相手に期待すること
- 他人を変えようとすること
などがあります。
人とのコミュニケーションがうまくいかない理由は、自分がわかっているから、相手もわかっているだろうと思ってしまうこと。
相手に伝わる言葉、伝え方を知らないことで起こる、なんで理解できないの?というイライラ。
伝わらないイライラから、自分が悪いのかもしれないと、自分を責めてしまうことなどがあります。
コーチング的コミュニケーションスタイルを知ることで、相手によって伝え方を変えることができる。
だが、多くの人は、相手ではなく、自分の主観だけでつたえてしまうことが、知らず知らずのうちに、他人を自分に合わせようとしてしまうのです。
他人を変えようとする人は多いと思います。
でも、他人も自分も、気づきがなければ変わることは難しいのです。
だからといって、自分を無理に変える必要はありません。
自分の本質に気づけば、自分のことを知っていくことで、自然と変わっていくのです。
コーチングは、自分を見つけていく、知っていくために必要と言ってもいいでしょう。
時間テクですること
- 連絡はその場で仕事を溜めない
- すぐにメモをする習慣を心がける
- 案件ごとのTODOリストでタスク管理
- 朝イチにA4用紙にTODOリストを書き出す
- 退勤時に明日やることを洗い出し、TODOリストをSlackのタスク画面に入力
などが紹介されています。
連絡はその場で仕事を溜めない
わたしも、自分以外の人に依頼をすることは、受けてすぐに相手に投げるようにしています。
受けてすぐといっても、目の前の作業を中断するのではなく、ひと段落したときに、取り掛かるようにしています。
あれもこれもやることが山積みになってしまう人や、やっていることが中途半端になってしまう人は、作業をいくつもっ重複している可能性があります。
すぐにメモをする習慣を心がける
わたしの場合は、建設業という仕事柄、職人の手配や現場の状況など、日々変わることもあるので、常にメモ帳をそばに置いています。
案件ごとのTODOリストでタスク管理
わたしの自分磨きコーチング手帳では、1つの案件、仕事などに必要な作業を1作業1フセンと決めて、書き出してスケジュールに落とし込んでいます。
そのフセンをデイリースケジュールの作業をやる時間軸に貼るようにしています。
フセンには、作業にかかる時間、目標時間も書き込んで、1日のスケジュールを組み立てています。
朝イチにA4用紙にTODOリストを書き出す
退勤時に明日やることを洗い出し、TODOリストをSlackのタスク画面に入力
わたしの場合は、TODOリストはデイリーページの左側に、絶対に完了することだけを直接書き込みます。
変動があっても大丈夫なTODOは、1作業1フセンと決めて、書き出してスケジュールに落とし込んでいます。
日経ウーマン6月号で紹介されている方は、退勤時にとなっていますが、わたしの場合は、1日の終わりにじぶん会議と手帳ミーティングをしながら、翌日にやることを書き出します。
それから、スケジュールに落とし込むようにしています。
新たに追加して書き出すフセンもあれば、前もって書いておいたフセンもあるので、やる日と時間を決めて、手帳に落とし込んでいくのです。
仕事中は、特にTODOリスト、1日の仕事、流れがわかるように、デスクに手帳を広げていつでも見れるようにもしています。
日経ウーマン6月号で紹介されたSlackとは
Slack は、仕事を効率化するコラボレーションハブです。必要な人や情報、ツールを 1 か所に集められるため、チームの仕事がどんどん進むというもの。
料金プランは
フリー ¥0/月
対象:期限を決めずに Slack を試したい小規模チームの皆さま向け
スタンダード ¥850/月
対象:中小規模の企業の皆さま向け
プラス ¥1,600/月
対象:大規模な企業や高度な管理ニーズを持つ企業の皆さま向け
Enterprise Grid
対象:複雑な組織構造を持つ大企業や規制業界の皆さま向け
こちらのプランは、営業担当者に問い合わせが必要のようです。
日経ウーマン6月号で紹介されたatimeloggerとは
1日の時間の使い方をグラフ化でき、行動ごとに要した時間を計測することができる。
どのような活動をして1日を過ごしているか、その時間が1日にどの程度の割合を占めるのかを可視化してくれるアプリ。
自分磨きコーチング手帳講座では、1日、1週間、1ヶ月の自分の時間を知っていくワークを行います。
手帳を開いておけない人は、このようなアプリを併用して、1日の終わりに翌日のTODOリストの書き出しと一緒に、自分の活動状況を確認するのも、おすすめですね。
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