未来建設・コーチ 村岡 誉久吏(つくり)です。
なんだかダラダラしてしまう自分に罪悪感を感じる。
何かやることを探してみても、まったくやる気が起きずに、モヤモヤとした気分になる。
そんな時には、自分の気持ちを、心を、体が幸せと感じるような習慣を見つけるといい。
そして、見つけた習慣リストにしてみましょう。
コーチング手帳で自分だけの自分磨き習慣を見つける方法は?
おうち時間が増えたことで、朝活などが多くなってきました。
おうち時間を楽しむための習慣、モーニングルーティンなども、多く耳にすることが増えました。
ですが、いきなり自分磨きの習慣を始めようとすると、長続きしない。
何から始めたらいいのかわからない。習慣にする前に続けることが苦しくなる。
このような経験をする人も多いのです。
では、どうやって、習慣を見つければいいのか?
朝の時間、昼の時間、夜の時間、寝る前の時間と分けて、自分磨きのために、やってみたいと思うことを、まずは手帳に書き出してみるといい。
書き出した後は、どうやって行動していくか?
何時ならできるのか?
毎日できるのか?何日かに1度でいいのか?
ということを、考えていきます。
そうして決めた、時間をまずは、手帳のスケジュールに書いていきましょう。
コーチング手帳で自分磨きの習慣をスタートするための、行動を見つけていこう
例えば、読書を習慣にしたいなら、朝の時間なら、本を3分間読むとか、4ページだけ読むというのもいい。
いままで、朝食を食べていなかった人が、朝食を食べようと思ったなら、イチゴやキウイなどのフルーツで体中にビタミンを注ぎ込むというのもいいでしょう。
朝の目覚めに、ストレッチやヨガを習慣にしたいならば、アロマオイルで気持ちをリラックスさせると、行動する時間帯や、方法を一緒に決めていくのです。
お昼の時間も同様に、仕事の疲れを軽くするなら、ホットアイマスクで目を温めて、目の疲れを癒す。
パソコンを見ている時間が多い人は、デスクトップ画面を癒される写真にしてみる。
気持ちをリラックスさせたいなら、手を洗った後には、香りのいいハンドクリームで手指をマッサージするというのもいいでしょう。
夜の時間には、今日一日の良かったこと、嬉しかったことを箇条書きで簡単に書いてみる。
ゆったりとバスタイムを取って、リンパマッサージや頭皮マッサージをしてみる。
寝る前には、スマホから少し離れて、瞑想をするとか、何もせずに自分の心の声に耳を傾ける。
このように、時間帯などで見つけてみると、ただ習慣にしようとするよりも、取り入れていきやすいのです。
そして、一日の終わりを気分よく終わるために、その日のことは、その日のうちに終わらせておくといいのです。
1日の中で、嬉しいこと、悲しいこと、怒りを感じることと、いろいろな感情が現れています。
そんな、1日の出来事を振り返り、自分の感情や、頭の中でグルグルとめぐりまわっていることを、手帳に書き出し、整理し、心配事や、嫌な感情もすっきりとして、1日を完了することができます。
コーチング手帳に書いた自分磨きの習慣も、いきなり始める必要はない。小さなことから少しずつ始めていくのもいい
特に、習慣にはしたくないけど、普段やろうと思っているけど、なかなか手を付けることができないこともあると思います。
そのようなことは、どのくらいの時間があればできるのかを考えてみるといい。
5分程度で終わるようなこと、10分、15分と、おおよその時間がわかっていれば、1つずつでも手帳に書いておくのです。
そうすると、いままで後回しにしていたことも、1つずつ、小さな一歩として進んでいきます。
例えば、5分でできることには、どんなことがあるでしょう
- 一か所をちょっと片付ける
- 一か所をササっと拭き掃除をする
- 部屋の空気を入れ替える
- 本をちょっと読む
ということもあります。
このように、実際に時間の見積りをして、行動していくと、なんとなく忙しい、なんとなく時間が過ぎてしまうことが無くなります。
そうすると、こんなことに気づくこともあるかもしれません。
普段、時間を意識しないで過ごしていた。
すぐに時間が経ってしまうと思っていたのは錯覚だった。
5分という時間は、あっという間と感じるかもしれないし、こんなに長い時間だと気づくこともあります。
時間を見積もるとわかる、自分磨きに使える時間の発見
1つの作業にどのくらいかかるか?と、時間の見積もりをしてから、実際に行動をしてみると、気づくことがあります。
それは、このくらいは、かかるだろうと思っていたことが、ほんの数秒、数分でできてしまうこと。
逆に、見積もった時間よりも長くかかることもあるということです。
このように、自分で考えている時間と、実際の時間を確認していくことで、いままでと、時間への意識も、使い方も変わってきます。
さらに、優先することも、どのくらいの時間が必要かさえわかっていれば、締め切り期日に、間に合合わせるためには、どのように、何から行動をすればいいかも、わかってきます。
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