40代女性の自分磨きで欠かせないこと それは 自分の体の声を聴いてメンテナンスすること

未来建設・コーチ　村岡誉久吏（つくり）です。

多くの人は、考え事をするとき、頭で考えてしまいます。

そして、頭の中でパズルを組み立てるように、様々なピースを上下左右にと動かし、いつも頭はフル回転状態。

それでは、頭も、心も休む暇がありません。

ときには、何も考えずに頭と心を休ませる時間をもっていきましょう。

40代女性は頭で考えずに、体の声を聴いて従ってみる

頭でどんなに考えても、気持ちが乗らない、体が思うように動かないと感じたことがありませんか？

私たちの身体は、実に様々なことを教えてくれています。

特に、感情と連動するように、頭ではやらなければならないとわかっていても、気持ちでは、イヤだな、気が進まないと感じてると、体の動きは鈍ることがあるのです。

そんなときは、頭で考えることを少しお休みをして、体に聞いてみる、体がどうしたいと言っているかなと、体に意識を向けてみるのです。

心と身体が一致していないなと感じたときには、別の方法を考えるか、少し時間をおいてから行動をしていくといいでしょう。

自分がどう感じているか、どうしたいか？ということに意識を向けたことがある人は少ないと思います。

いつも、色々なことを考え、色々なことに対応し、色々な人関わっている状態では、自分自身に意識を向ける時間を取ることは難しいかもしれません。

ですがやりたいことを実現していく、仕事をこなしていく、遊びを楽しむという、全てにおいて、行動する資本のあなた自身が、いつも自分にムチを打って、動け動けと言い続けても、いつか疲れ切ってしまいます。

そうなる前に、自分の心の反応や身体の反応をキャッチする、そんな自分の中から発する信号を感じ取るように、1日15分でもいいので、自分に意識を向けてみるといいと思います。

私も、自分に意識を向けていない時は、自分自身の身体が疲れ切っていることに気づかず、体調を崩してしまったことがあります。

コーチングで自分に意識を向けていくようになって、始めて気づいたことでもあります。

体調を崩してしまっては、やりたいと思ってもできず、気持ちばかりが焦ってしまうものです。

そうなっては本末転倒。

だからこそ、いつもベストな状態で、自分を心地よく過ごさせるためにも、自分の反応に敏感になっていくといいのです。